設計課
南谷 恭平なや きょうへい
- 入社年
- 平成29年
- 出身校
- 北海道工業大学 機械システム工学科
生活や産業に必要不可欠な特装車。
製図や強度計算の知識を活かしたい。
設計業務と業務改善に取り組む
振興自動車との出会いは、自分が大学で学んだ製図や強度計算の知識を設計に、データベースやプログラミングの知識を業務改善に活かせる職場だと感じ、また元々車が好きという事もあり入社しました。
設計業務では車輌入庫→車輌の測定→図面作成→発注→車輌完成後、書類作成を行います。 初めは車検等の書類を作成するのに、半日～1日掛かっていましたが、今では1時間程度で作成できるように成長しました。 業務改善では、システム化できる煩雑な業務を見つけ調査、業務時間の短縮などデータベースやプログラミングで改善します。
複雑な形状の部品を図面化。難しさとやりがいがある
道内では数少ない特装車メーカー。複雑な形状の車輌を測定し、それに合わせた部品を図面化してます。 保安基準・関係法令を理解する事も必要なので、苦労もありますがその分車輌が問題なく完成した時にやりがいを感じます。
振興自動車は大企業とは違い自由な会社風土で、自分のアイディアを活かしながら、やりたい仕事をさせてもらってます。まだまだ知らない事や、今まで経験した事の無い要望などさまざまなですが、的確に対応できる様成長していきたいと思います。
休日はシーズンになると釣りに出かけます。
DIYでは設計の経験が役に立ちます。
土曜日の夜は季節を問わず鍋をしてビールを飲みます。
就職活動中の学生へのメッセージ
何事も最初から上手に出来るものではありません。
他人から押し付けられるのではなく、自ら率先して学ぶ事で自分の内面から生じる感覚的な「発見」や「ひらめき」が生まれます。
設計ではそのような「発見」や「ひらめき」がとても重要だと思います。
その「ひらめき」が形になった時に大きなやり甲斐を感じる事が出来ます。
